学ぶ意味、
なりたい自分を
見つけよう
現在、時代の変化と共に社会で求められる人物像も大きく変わりました。
探求講座では、教科学習で学んだ知識を活用し、歴史認識や社会課題の探求を仲間と繰り返すなかで、
子どもたち自身が学ぶ意味や自分の進路について深く考えられるようになります。
そうして養われた「探求力」は大学受験や総合型選抜に大いに役立ちます。
現実社会の中にある「何?」「なんで?」を仲間と追求し、自ら課題を発掘する力を育みます。
3つのポイント
学ぶ楽しさ、考えて発信する喜びを
感じることがテーマ
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そもそも から考える
世の中のあらゆる問題を対象に、根本にさかのぼって考える。だから思考力が磨かれる。
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はたらく を考える
実在する企業課題を解決するプロジェクトに参加。社会を感じる。自分の進路を考える。
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仲間と 考える
小学生〜高校生までが年齢を超えて探求する。だから仲間と協力する力が身につく。
カリキュラム
3つのサイクルで
“自分の意見に自信を持てる”ようになる
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探求基礎
1年の目標や探求学習の基礎を学びます
1. 成長マップで目標設定
- 探求講座で身につく力を5つに分類
- 成長段階に合わせて目標を設定
- 目標達成度を定期的に振り返り
2. 協働学習のコツを学ぼう
- 安心感を生む話の聴き方って?
- 場を前進させるグループワークの進め方って?
3. 成長マップで目標設定
- なりきり思考
- なに?なんで?思考
- そもそも思考
- 構造化思考(図解化)
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本質探求
日々の生活や学習で見聞きする様々な言葉や現象の背景には何がある?自然の摂理や歴史認識といった根本にさかのぼってそもそもを考えます。
過去に扱ったテーマ例
生物史編
単細胞生物から人類まで、生物の進化に共通することを学び、自分たちの成長のヒントをつかむ。
経済編
失われた30年ってなに?今後の日本経済を回復させるために必要なことは?…など
能力・活力編
言語能力ってどうすれば伸びる?人類はなんのために言語を獲得した?…など
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社会・しごと探究
実践体験型PBLに挑戦!
社会のリアルを知り、なりたい自分を描くきっかけに、保護者様・学校・企業と連携し、様々な課題解決に挑戦します。- 地域の保護者様・学校・企業から課題を提供。授業で解決策を追求します。
- 課題の背景を学び、どうすれば解決できるのか議論しながら、成果物を作成していきます。
- 自分たちで考えた解決策を発表し、フィードバックをもらい、それを元にした振り返りを行います。
探求講座では
こんなことに挑戦します!
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グループ追求
探求講座の醍醐味。仲間とともに、資料読み取り→仮説→検証のサイクルを繰り返すことで、より深く物事を捉える思考力を身につけます。協働で学習するとはどういうことか?を体感で学びます。
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調べ学習/成果発表会
自分たちで立てた仮説をもとに事実と照らし合わせて、さらに意見を深めていきます。調べた内容をパワーポイントや資料などで発信できる形にし、クラスに向けてプレゼンします。全教室対抗の選考も!?
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ワークショップ
テーマをもとに、自分たちの深めたいことをワーク形式で追求します。ワークを通して思考の仕方やアイデアの出し方を学び、言葉にしたものをもとにプロジェクト学習を行います。
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振り返り
学期の終わりごとに、自分たちが追求してきたことがどう活きているのか振り返ります。自分やチームの強みや壁を客観的に知ることができます。
PBL学習(年2回)
PBLとは生徒が自ら課題を見つけ、その課題を解決するまでの過程でさまざまな知識を得ていくという学習方法。
企業でのリアルな課題に挑戦することで社会を生き抜く力が身につきます。
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課題の確認(1回)
- 企業様から提示された課題を確認します
- その課題の背景に、企業様のどんな期待があるのかを掴みます
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グループワーク(5回)
- 課題解決に向けての手順や計画、役割分担などを行います
- 事例調査、アイデア出し、成果発表に向けたツール作成を行います
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成果発表(1回)
- 各グループから、課題を解決するための案をプレゼンしてもらいます
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振り返り(1回)
- 活動を振り返り、良かった点や改善点を出し合い、次回に向けた高度化方針を決めます
- 成長マップを見て、自分の立ち位置を確認します。
生徒の声
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彩都教室 K・Tさん(小4)
探求講座を受ける前は、何かについて疑問に思うことはなかったけど、今は気になったことや疑問に思ったことがあれば、何でもみんなに話したいと思うようになりました!普段、探求でみんなとグループ追求して、考えを深めるのが楽しいからだと思います。
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池田駅前教室 T・Kくん(中3)
探求講座を受けてから、人に説明する力がつきました。答えのない課題を仲間と追求すると、「この言葉で伝わっているのかな?」と、相手の立場に立って言葉にする機会が増えます。その結果、言葉化にこだわるようになり、学校で人に勉強を教えるときにも活きています。
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高校部門 S・Nさん(高3)
探求講座は年代の幅が広く、様々な課題について考えるので誰とでも意見を交換できるようになりました。気負わずにいろんな事にチャレンジできるようになったと思います。類塾での経験が新しいチャレンジをすることに繋がり、今では学生向けの自己理解のカリキュラムを提供しています。