
学びの特徴
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学びの特徴
私たちの学びの特徴は、子どもたちが主体となって自ら考え、自ら学び続けるところ。
子どもたちの学力と本気をひきだすための独自のノウハウやツール、カリキュラムが、類塾プラスにはたくさんあります。
01Point
進学塾50年の蓄積を活用した
独自のデータ・ノウハウ

偏差値・合格率の奥にある、学びの“質”と“深さ”の蓄積。
類塾プラスは半世紀以上、進学塾として地域の子どもたちの成長を支えてきました。創業以来、50年間で約15万人の生徒を指導し、大阪公立上位高校(北野・茨木・豊中)に14,018人の合格者を輩出してきた実績があります。長年の経験とノウハウ、過去の膨大な模試データの分析をもとに、生徒が苦手とする単元や領域、つまずきやすいポイントを細部まで把握。生徒一人ひとりの成績推移、得意・不得意科目、潜在的な伸びしろを踏まえて個別にアプローチをすることで、効率的な学力向上を可能にします。
具体的には、こんなデータ・ノウハウを活用しています。
一人ひとりのつまずきが見える、
精緻な分析力
精緻な分析力
類塾では、50年にわたる公開テストの出題・解答データを蓄積・分析。単元ごとの正答率はもちろん、設問の形式や順序による理解度の違いまで把握しています。このデータをもとに「どこで、なぜ、つまずくのか」を特定し、個別最適な指導に活かしています。単なる苦手科目ではなく、「この子が間違えやすいポイント」まで読み解きます。
どの子がどう伸びたかまで
見えるから、導ける
見えるから、導ける
15万人の成績推移と進路実績をもとに、似た成績や性格の生徒がどう伸びて合格したのかを分析。上位層だけでなく、中堅層や苦手を抱える生徒が「どんな道筋で志望校に届いたのか」を明らかにします。「今はまだ届いていないけど、どう頑張ればいいか知りたい」という生徒に、希望と現実的な戦略を届ける進路データです。
つまずきの傾向から、
有効な対策がわかる
有効な対策がわかる
これまでに収集した数十万件の問題別データから、「どんなタイプの生徒が、どの単元で、どう間違えるか」を体系化。たとえば「計算は速いけど、文章題で崩れる」「点数は悪くないのに、必ず基礎で落とす」といった特徴が、学年・時期別に見えてきます。見えにくい弱点をあぶり出し、ピンポイントで効果的な対策ができる仕組みです。
S.Kさん
天王寺教室
弱点を把握し、対策できるチェックテスト
「苦手分野・弱点科目の統計」から作られている授業内のチェックテスト。そのテストでいつも同じミスをしていたので、やるべきところを反復しています。授業で教わったミスチェックのやり方を活用して、見直しを徹底し、自分の弱点を把握して対策できるようになったので、成果にもつながっています。
02Point
勉強の仕方がわかる
自走できるツール

進学先の中学・高校に入ってからも伸びる子へ
私たちは、受験のための「点数のとり方」だけを教える塾ではありません。目指しているのは、目標に向かって戦略を立て、必要な学びを自分で選び、やり抜く力を持つ子どもたち。その力の根幹にあるのが、自分を知り、自分に合った学び方を確立する“個別最適戦略”です。 生徒の強みや資質を引き出し、「どんな方法なら自分は伸びるか」をともに見つけることで、自ら学ぶ姿勢と主体的な思考が育まれます。こうした学び方の転換は、単なる知識習得にとどまらず、「将来、どんな環境でも学び続けられる力」を養います。実際、多くの卒塾生が高校進学後も塾に頼らず、自分で計画を立てて学び続ける姿があり、「塾や予備校に行かなくてもやれる子になった」と保護者の方からの声も届いています。
具体的には、こんなツールを活用しています。
学び方を学ぶ、学習の土台づくり
教科書の読み方やノートのとり方、設問への向き合い方まで、成果に直結する「学び方」を伝授。
勉強の“やり方”を身につけることで、授業の吸収力が変わり、家庭学習の質も格段に向上します。 自分に合った学び方を知ることは、受け身の姿勢から自走型への第一歩です。
戦略的に学ぶ“道しるべ”
理解度や志望校に応じた「ロードマップ」で、授業や課題の優先順位が明確に。
さらに受験期には、到達目標に合わせた「反復課題計画表」で、学習を逆算設計。
中学受験生には「志望校指南書」「志望校指示書」で、個別戦略も具体的に提示します。
入試を知り尽くした教材設計
大阪府の入試問題を徹底分析し、重要ポイントを絞った演習教材を自社制作。特に数学は問題傾向に特化し、得点力を最短で伸ばせる構成。
国語は文章のジャンルや出題癖まで読み解き、出題者の意図に迫る読解力を鍛えます。
S.Yさん(中1)
彩都教室
勉強法・虎の巻を実践して、順調に成績UP
設問を丁寧に読むこと、問われていることを掴むように心がけていたら、苦手な数学の点数が68点から98点に!虎の巻の勉強法にある「求められているものは何なのかを考える」という指導を活かすことができました。手が止まった時に「別解はないか?」と考えて別の方法を試すやり方も実践できるようになってきました。
03Point
国語力強化を軸とした
本質的なカリキュラム

すべての教科の土台となる国語力を育てる
類塾プラスは創設以来、国語力の育成に最も力を注いできました。国語力とは単なる読解力ではなく、感じる力・考える力・伝える力すべての土台。AI時代だからこそ、自ら問いを立て、思考をめぐらせ、表現する力が不可欠になります。
私たちは、話す・書く・読む・考えるの往還を通して、子どもたちが「学ぶ力の本質」に出会う機会を提供します。特に近年、国語の実力が他教科の伸びを大きく左右しており、成績の飛躍を支える要として保護者からも支持されています。
具体的には、こんな学習指導を行っています。
言葉を自分のものにする音読
名文の音読と暗誦を通して、感性と思考をつなぐ回路を育てます。毎授業のはじめに音読を取り入れ、年間700回、10本以上の名文を自然と覚える構成。言葉に宿るリズムや構造の感覚を磨き、語彙力・読解力の基盤をつくります。
言語化を習慣づける作文
書く力は、話す力から育ちます。まずは口頭でのアウトプットを通して、自分の想いや考えを言葉にする習慣を形成。そのうえで、オリジナル教材を用いて段階的に作文技術を学び、自己表現の土台と伝える技術を育てます。
読みとる力を深める読解
記述問題で問われているのは、問いの核心を見抜く力。設問作成者の意図に立って、何を答えるべきかを論理的に整理する力を養います。答えを“つくる”のではなく、“導く”という意識が、自信ある解答へとつながります。
筋道を立てて考えるトレーニング
明治〜昭和の名文や実際の入試問題を題材に、接続詞や指示語など論理をつくる言葉の働きを学習。さらに、構造を潜在的にとらえる感覚も養うことで、表面的なテクニックではない、本質的な論理力を鍛えていきます。
Y.Yさん(小6)
吹田SST教室
「なんで」を考える癖がつき記述問題が得意に
もともと記述問題が苦手で、どう答えればいいか分からなかったけれど、類塾の授業で「何を聞かれているのか?」「何を答えればいいのか」考え続けたことで、記述問題が得意になりました。「なんで?」を考える癖がついたことで、論理的に答えられるようになったと思います。