活力があると、何でも突破できることを証明した中3生たち
今年、私が担当している学舎で、中3生2人が大学の中級程度と言われる「英検準一級」の一次試験を突破しました!!ネットで調べた限りでは、一次の合格率18%という難関! (その後、2人とも2次試験も突破し、見事合格しました♪)
これまでも何人もの生徒がチャレンジしてきたのは見てきましたが、合格したのは帰国子女の生徒ばかり。
しかし、今回の2人は帰国子女でもないし、そのための特別な授業を受けたわけでもない。
誰から言われたわけでもなく、 まさに“自分たちでチャレンジして合格”したのです。
1人目は、自分で語学を勉強したいと、毎日のように自習室に来て勉強していた生徒。
何でも面白いと勉強しているタイプで、今は中国語を必死に勉強しています。
2人目は、試験の3か月前に「準一級を合格したら、受験も楽なので受けます。でも難しいから無理だとは思いますが…」と明るくいいだした生徒。
実質3ヶ月の勉強で英検の準一級の一次試験に合格できたその背景は日ごろの追求姿勢にあります。
というのも、彼らは日ごろから類塾で行う内発型の勉強法を自分なりに追求し、発展させています。
他塾で必死に勉強してる人と比べ自分は1/3の時間しか勉強していないけど、成績はいつも自分の方が上だと言い切れるほど、自分の勉強法追求に自信をもっていたのです。
2人がすごいのは、勉強の成果面だけでなく、
・やってみたいと思ったら何事にもチャレンジする。
・教えられるのを待つのではなく、学びたいと思ったら自分で学ぶ。
・それを楽しそうになってのける。 などのそもそもの姿勢から。
本当に【活力】に溢れており、周りから【人間力】を認められている存在なのです。
■どうしてこんな活力ある子に育ったのか?
ちなみにこの2人の保護者さまにも共通点があります。 それは… 1. 母親は何も言わない。本人の主体性に任せている。 2. 自分の子供の欠点など、他の人の前で話をしない。(⇒母自身は、何でもできると思っている) 3. 小さいと時に、母と子で一緒に学んだり、追求した充足体験が豊富であること。
彼らの好奇心や追求心の土台には、母親とのスキンシップも含めて親和充足があり、親御さんはその後も本人たちの主体性を見守り、応援し続けているのです。
活力があるとなんでも突破できるを証明してくれた中3生たち。
類塾にはこのような生徒がたくさんいますし、これからも、今まで以上に活力溢れる人材を世の中に送りだしていきます。
冬から類塾が開始する「本脳一貫教育」は、まさに勉強だけでなく、土台から先端までを包括した取り組み。
切り取られた一部ではなく、子供の成長に必要な
“遊び=親和・一体感”
“根幹=物事の本質を掴む”
“学び=根幹をもとに応用、実践”
“探求=未知追求を楽しむ中で視野が広がる”
すべてを包括できるから、誰もが土台から積み重ねていけるのです!
冬休み中に「本脳一貫教育」を体感できる機会があります。
オンラインでも参加できますので、ぜひ体感してみてください。