教育情報
類塾
2022.10.15

学習習慣についてのお悩みに答えます!

目次

    今回は、保護者さまから類塾によくご相談頂く、お子さまの学習習慣についてのお悩みをQ&A形式でご紹介します。


    Q.受験生なのに家で全く勉強しません。やる気はあるのかと呆れてしまいます。


    A.「できる!」という成功体験があれば、家でも自然と勉強に向かいます

    まずは、類塾に来て授業に参加することで、問題の解き方や、課題の取り組み方が身に付きます。そのうち、「できる」「わかる」問題が多くなることで、お子さまの自信となります。「家でも自分から机に向かうようになった」というお声もたくさん頂いております。

    一方で、類塾では毎日、学校の宿題や課題の対応も可能です。家で勉強する時間がなくても、類塾にいる時間の中でしっかりと勉強習慣が身に着くカリキュラムが整っています!


    Q. 計算に時間がかかり、最後まで解ききれないようです。改善策はありますか?


    A. 自己流の計算手順から素直に抜け出すことが第一歩

    一番手っ取り早い方法は、普段からタイマーを使って課題に取り組むことです。「早く認識して、早く判断して、早く手を動かす」訓練を、一定量行うことも必要です。

    しかし、最も重要なことは、自己流の計算手順をやめて、計算の「型」をマスターすること優秀なお子さまは、計算の途中式をきっちり段階的に書き残しています。

    類塾では、計算の「型」や工夫も「なぜそうするのか」というところまで、きっちり指導します。


    Q. 教えてもらってもすぐにやり方を忘れてしまうようです。どうしたら定着しますか?


    A.人に説明してアウトプットすることが重要です。

    本人が「わかった」となっていることが、実は「わかった」ではないかもしれません。
    知識ややり方を覚える(インプットする)とき、単に言葉だけではなく、ジェスチャーや図や絵にしてイメージを固めて手を動かすことが重要です。

    さらに、わかったことを人に説明して、アウトプットすることが、最も重要なポイントです。
    類塾の授業では、仲間とのグループ追求の時間に、わかったことやあやふやなところをアウトプットできるので、短時間でも学習内容をしっかり定着させることが可能です。


    Q.作文の宿題が苦手で時間がかかるようです。教えられないので、どうしたらいいか困っています。


    A.「表現することが楽しい!」と感じることから!

    「そもそも思い浮かばない…」「イメージはあるが書き始め方がわからない」など、書けない理由はお子さまによって様々。

    類塾で作文課題に取り組むときは、まずは単語レベルで言葉をメモしたり、箇条書きにするところからはじめて、繋げて文章にしていきます。模範となる作品の真似をしたり、感情をこめて名文の音読を繰り返すことで、「表現することそのものが楽しい!」と感じられるよう指導しています。

    類塾では、お子さまの学習状況や性格、成長段階に応じてきめ細やかな指導が可能です。お気軽にご相談ください。

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