2025年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」。
9月28日(日)、その会場を類塾プラス生が制作した光の演出が彩りました。これは、4月から行ってきたパナソニック ホールディングス株式会社(以下、「パナソニックHD」)との特別授業「光とことばの探究」の集大成です。この日、子どもたちは自分たちの手で作り上げた作品を、万博の夜空へと解き放ちました。
今回、子どもたちは次期開催国のサウジアラビアをはじめ、アメリカ、ドイツ、中国、オーストラリア、イタリア、エジプトの7カ国の物語を創作しました。
そして、ただ物語を作るだけでなく、その物語に合わせてIoT照明のプログラミングに挑戦。ナレーションやBGMもすべて自分たちで制作しました。
「頭の中のイメージを、光のプログラミングでどうやって表現する?」
「ナレーションは、どのようなトーン・タイミングでする?」
何度も仲間と意見を交わし合い、試行錯誤を繰り返す中で、次第に大きな熱意へと変わっていきました。
当日は、多くのメディア様にもお越しいただきました。そんな中、投影時間が近づくにつれて、子どもたちの表情は期待と少しの緊張が入り混じったものに。
そして、作品の投影がスタート。自分たちが創作した物語が、光と音とともにパビリオン全体を包み込む光景に、子どもたちは目を輝かせていました。子どもたちが、自らの手で作り上げた作品を、ぜひご覧ください…!
▼サウジアラビア「子ラクダの冒険 そして次の万博へ」
▼アメリカ「ダニエルのやさしさ」
▼イタリア「イタリア人の夢」
▼中国「こぶんを旅する少年」
▼オーストラリア「仲の良い二匹の旅」
▼ドイツ「ドイツの山を旅する少年」
▼エジプト「ピラミッド物語」
作品の投影が終わるたびに、会場からおこる温かい拍手。その拍手が、子どもたちの自信になったに違いありません。
・「パソコンでつくってたものが、実際にパビリオンで光って、自分、頑張ったんだなって思いました。」
・「世界のいろんな人に作品を見てもらえて嬉しい。ちょっと恥ずかしいけど、すごく嬉しかったです。」
・「自分たちが作った作品を、世界中の人に見てもらえたのが一番嬉しかったです。」
類塾プラスが目指しているのは、こうした「内側から湧き上がる確かな自信」を子どもたちに届けることです。
ものづくりやプログラミング、世界の国々への探究心。すべての取り組みは、一人ひとりの「好き」という小さな興味から始まりました。その中で、子どもたちはどうすればテーマが伝わるか、どうすればもっと思い描いた表現ができるか、と真剣に向き合い、「本気」で考え抜きました。
今回の特別なプロジェクトは、子どもたちの可能性を信じ、その熱意と創造性をひきだしてくださったパナソニックHDの皆様との協業により実現しました。このような貴重な機会をいただき、ともに価値を創造してくださったことに、心より感謝申し上げます。
このイベントを通して得た「本気の成功体験」は、子どもたちがこれから未知の学びに出会ったとき、諦めずに立ち向かい、新たな価値を生み出すための、かけがえのない原動力となるでしょう。こうした企業様との連携を通じて、私たちはこれからもお子さまに、社会とつながる本物の学びを提供してまいります。
今後も、類塾プラスの「学力と本気をひきだす」様々な取り組みにご注目ください。
<多くのメディアに掲載していただいています!>※随時更新中
・大阪ベイ経済新聞
https://osakabay.keizai.biz/headline/1372/
・Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fcd77fbbff8fbed42dbe3a7de3001d1dd28155f
・みんなの万博新聞
https://expo2025.news/headline/350/
・OSAKASTYLE
https://osaka.style/news/55706/
・毎日新聞